INFORMATION

株式会社パブロックという会社の名前の由来について

なぜ、会社の名前を「株式会社パブロック」にしたのか?

「パブロック」と検索していただけると分かりますが、音楽形態の一種です。

パブロック (Pub rock) は、1970年代-1980年代にかけて、主にイギリスを中心に一般的に認知されたロックの一形態。
初期のビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、キンクスなど、アメリカの1950-60年代のロックンロールやブルース、リズム&ブルース、カントリー、フォーク・ミュージックに影響されたバンドが勃興したいわゆるブリティッシュ・インヴェイジョンの時期から、ハードロック、プログレッシブ・ロック、サイケデリック・ロックなど、次第に技巧や構成に凝る傾向がバンドが台頭してきた時期に、そのようなロックの主流とは離れ、おおむね先述のバンドと同様に、シンプルな曲構成、比較的荒削りな演奏、労働者階級を意識した作詞を持ち味とし、パンク・ロックの誕生に大きな影響を与えた。 セックス・ピストルズを前座としたこともあるThe 101’ersに所属したジョー・ストラマー(ザ・クラッシュのボーカル/ギター)など、パンクロックとされるバンドのうちでも、パブロックシーンにいたメンバーも少なくない。
これらのバンドやアーティストは、ロックマーケットがマスに移行する時代を背景に、キャパシティの小さなホール・クラブで少人数に対してライブを行うスタイルが親近感を呼んだため、対応するバンドを敢えて「パブ・ロック」という総称で呼んだ。 このため、「パブロック」と一括りで呼称しても音楽性は多様で、バンド・アーティストごとに受けた影響によって基本的なスタイルは大きく異なり、ポップスと言えるような音楽性もあれば、ブルースを主体とするバンド、フォークミュージックに近いスタイルを持つもの、いわゆるガレージロックにもカテゴライズされるバンドなどさまざまである。

ウィキペディアより引用

個人的にパブロックというジャンルが好きだったということがありますが・・・

パブロックというのは、1970年代のイギリスで巻き起こったロックムーブメントです。
1950年代にエルビス・プレスリーやチャック・ベリーなどによってロックンロールが誕生します。

それが1960年代から1970年代にかけて、音楽の機材がどんどん進化発展していきます。

もともとはギター、ベース、ドラムだけのシンプルなビートだったところへ、シンセサイザーなども取り入れられていくようになりました。

歌詞の内容やギターコードなども複雑化していき、多種多様な発展を遂げていきました。

ロックコンサートも華々しい照明効果を取り入れた大掛かりなステージへと発展していきました。
そんな中、イギリスの労働者階級の若者たちは不満を抱えるようになっていったんですね。

どんどん複雑化していく音楽と、悪化してく経済状況や社会情勢。

やがて若者たちのフラストレーションが爆発するときを迎えます。
ロックンロールはもっとシンプルでいいじゃないか!

もっと単純にノリが良ければそれでいいじゃないか!

そんな有り余る力を持て余した若者たちが好んだのが「パブ・ロック」です。
パブとは、いわゆるパブリック(大衆酒場)の意味をなします。

大掛かりなロックコンサートとは対象的な、キャパシティの少ない小規模なライブハウスってことですね。

そこで演奏されるエッジの効いたノリの良いビート。

社会に対する不満、やるせなさ、怒り、反骨精神などを歌詞に載せたメッセージ。
これが後のパンクロックへとつながっていきます。

パンクロットといえば、2つの言葉がスローガンとして掲げられた音楽ジャンルです。

  • Be Yourself(自分自身であれ)
  • Do It Yourself(自分でやれ)

パンクロックには、この2つの強烈なメッセージが込められているんです。
流行りや世間体に惑わされることなく、自分自身を貫き通せ!

やりたいことは自分でやれ!
生きることにルールはありません。

どんな人生を送ろうが自由なんです。

あなたらしく、自分の思うがままに生きていいんです。

どうせ一度きりの人生、明るく楽しく生きたいですよね♪
今の世の中って、どこを見渡してもブラック企業ばかりじゃないですか。

サービス残業は当たり前、休日出勤は当たり前。

満員の通勤電車に押し込められて、やりたくない仕事をするために行きたくない会社に出勤。

嫌な上司のご機嫌を伺いながら、不満と愚痴を募らせる日々・・・
もっとやりがいを持って、楽しく活き活きと働けるような会社ってどうしてないんだろうか?

そんな疑問が、ある日ふと頭によぎりました。

だったら、そんな会社を自分で作ってしまえばいいじゃないか!

そんな思いから、明るく楽しい職場環境を作ろうと思って、株式会社パブロックという社名を命名しました。

最近の記事

カテゴリー

アーカイブ一覧

PAGE TOP